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うなぎの成瀬フランチャイズの売上実態を公開!練馬店オープン2ヶ月目の利益・ロイヤリティを徹底解説

フランチャイズでの独立開業を検討している方にとって、実際に開業したオーナーの生の売上データほど参考になる情報はありません。今回は『フランチャイズ探偵団』の企画として、うなぎの成瀬 練馬店を運営するオーナー・田中さんに、オープンから2ヶ月目の売上・利益・広告費・人件費まで、包み隠さず語っていただきました。開業前の説明会だけでは見えてこないリアルな数字と、現場で直面した課題を詳しく見ていきましょう。

うなぎの成瀬 練馬店とは?オープン2ヶ月目のフランチャイズ実態調査企画

今回の企画は、4月中旬にオープン準備のロケを行い、4月29日に正式オープンしたうなぎの成瀬 練馬店を対象に、5月分の売上実績を確認するというものです。オープンから1ヶ月が経過し、6月に入ったタイミングでの振り返りとなります。開業直後のオペレーションが安定していない時期の数字だからこそ、これから加盟を検討する方にとってはリアルな参考値になるはずです。

うなぎの成瀬練馬店オーナーの田中さんと企画の趣旨紹介シーン
ゲストのオーナー田中さんを迎え、企画がスタート

事前のヒアリングでは、月商目標として400万円というラインが設定されていたとのことです。飲食フランチャイズの中でも、うなぎ専門店という業態がどこまで安定した売上を作れるのか、視聴者や独立検討者の関心も高いテーマだと言えるでしょう。

うなぎの成瀬 練馬店5月の売上・利益を公開!目標400万は達成できたか

気になる5月の売上実績は、415万円という結果でした。目標としていた400万円を初月から上回るスタートを切ったことになります。オープン直後は認知度も低く、オペレーションも固まっていない時期であることを考えると、非常に好調な滑り出しと言えるでしょう。

5月売上415万円という数字が提示される画面
5月の月商は415万円、目標の400万円を突破

さらに注目すべきは利益額です。売上415万円に対して利益は70万円という結果になりました。飲食業態は原価率や人件費の負担が大きく、開業初期は赤字になりがちですが、初月からしっかりと利益を確保できている点は、うなぎの成瀬というブランドのオペレーション設計の完成度の高さを物語っています。

利益70万円が発表されるシーン
売上415万円に対し利益70万円という好スタート

うなぎの成瀬の広告費は?グルメインフルエンサー起用の費用対効果を検証

オープン初期は「オペレーションに慣れるまでは、あえて宣伝を控える」という代表の方針があったそうです。実際にかけた広告費は合計15万円と、他の飲食フランチャイズと比較してもかなり抑えた金額でした。内訳としては、ポスティングなどの基本的な販促に加え、グルメインフルエンサーへの案件費用として10万円を投じています。

広告費15万円の内訳が示される画面
広告費は合計15万円、うちインフルエンサー施策に10万円

インフルエンサー施策の効果については、想定以上に年配の方の来店につながったとのコメントがありました。飲食店のインフルエンサーマーケティングというと若年層への訴求をイメージしがちですが、実際には幅広い客層への波及効果があったようです。少ない予算でも反響を得られたという点は、これから開業する店舗にとっても参考になる事例でしょう。

インフルエンサー施策の反響について語るオーナー
年配層の来店増加という思わぬ反響があったとのこと

うなぎの成瀬 練馬店のMEO対策と検索順位の推移

広告費を抑えた分、力を入れていたのがMEO(マップエンジン最適化)対策です。「うなぎ 練馬」などのキーワードで検索した際に、Googleマップの上位に表示されるよう施策を継続してきた結果、着実に検索順位が上昇し、トップクラスに表示されるようになってきたとのことです。

MEO対策により検索上位に表示される様子
地域名+業態のキーワードで上位表示を実現

飲食フランチャイズにおいて、広告費をかけずに集客する手段としてMEO対策は非常に有効です。特にうなぎのような専門性の高い業態は、指名検索されやすい傾向にあるため、地道な口コミ獲得と合わせて対策を行うことで、広告費を抑えながら安定した集客が可能になると考えられます。

厨房の暑さ問題と人件費26%の裏側|うなぎの成瀬経営のリアルな課題

開業後に直面した課題として真っ先に挙げられたのが、厨房内の暑さでした。うなぎを焼く工程は火を多く使うため、厨房内の温度がかなり高くなり、扇風機だけでは対応しきれず、クーラー設置を今後の予算課題として検討していく必要があるとのことです。

厨房の暑さとクーラー設置の予算課題について語る場面
厨房内の暑さ対策は今後の投資課題に

また、人件費についても率直な数字が公開されました。5月の人件費は110万円で、売上に対しておよそ26%という水準です。当初想定していた23%以下というラインからはやや超過している状況ですが、これは開業初期特有のオペレーション構築と教育投資によるものだと説明されています。

人件費26%・目標23%以下という数値比較の画面
人件費率は目標をやや上回る26%で推移

教育コストの具体的な内容としては、本来2名で回せるオペレーションのところ、新人育成のために余剰人員を含めた3名体制を敷いていたとのことです。人件費を早期に削りすぎるとサービス品質が崩れるリスクがあるため、スタッフが育つまでは投資フェーズと割り切る姿勢が印象的でした。

教育コストと余剰人員配置について説明するシーン
新人教育のため初月は余剰人員を配置

うなぎの成瀬 加盟金・ロイヤリティの仕組みを解説|一次募集と二次募集の違い

フランチャイズを検討するうえで最も気になるのが、ロイヤリティの仕組みでしょう。うなぎの成瀬では、一次募集と二次募集で条件が異なるとのことです。一次募集はロイヤリティが月額10万円+消費税の11万円固定となっており、その代わりインフルエンサー起用やチラシ配布などの広告費用はオーナー自身が負担する形になります。

ロイヤリティ11万円固定の条件が提示される画面
一次募集はロイヤリティ月額11万円(税込)の固定制

一方、二次募集以降は本部が広告関連の対応を担う代わりに、ロイヤリティが固定10万円に加えて売上の4%を上乗せする仕組みに変わります。売上に応じた歩合が加わることで、本部と加盟店が同じ方向を向いて売上向上に取り組める設計になっている点が特徴です。

固定10万円+売上4%という二次募集の仕組みを説明する場面
二次募集は固定10万円+売上4%の歩合制

初期投資700万円は何ヶ月で回収できる?うなぎの成瀬の投資回収シミュレーション

気になる初期投資額についても言及がありました。加盟金を含めた開業総額はおよそ700万円前後とのことです。この金額に対して、月次の利益ペースから逆算すると、10ヶ月〜1年弱程度で投資回収が可能という試算が示されました。

初期費用700万円・回収期間10ヶ月〜1年の説明画面
初期投資約700万円は1年弱での回収を見込める水準

飲食フランチャイズの一般的な投資回収期間は2〜3年程度と言われることも多い中、1年弱というスピードは非常に高い水準だと言えます。これは、うなぎの成瀬がオペレーションをシンプル化・自動化することでオーナーの負担を軽減しつつ、少人数でも高い利益率を出せる業態設計になっていることが背景にあるようです。

うなぎの成瀬 全6店舗中トップは月商820万円!好調店舗の実力とは

練馬店の月商415万円という数字は、全6店舗の中でどの位置にあるのかも語られました。現在展開している6店舗の中で、最も売上が高いのは千葉県の店舗で、なんと月商820万円に達しているとのことです。

千葉県店舗の月商820万円が発表される瞬間
全6店舗中トップは千葉県店舗の月商820万円

これほどの売上規模になると、利益額も200万円〜300万円程度に達するとのことです。1店舗でこれだけの利益を生み出せるとなれば、複数店舗展開によるスケールメリットも十分に期待できます。うなぎの成瀬というブランドの潜在能力の高さを示す好例と言えるでしょう。

月商820万円時の利益額200〜300万円が語られる場面
トップ店舗は利益200〜300万円規模に到達

オーナー田中さんの本業との両立と2店舗目展開の可能性

田中さんはフランチャイズ本部の加盟店開発を本業としながら、練馬店のオーナーも兼任しています。オープン前の説明会では週2時間程度の関与で済むと聞いていたそうですが、実際には開業準備期間中、1日7時間×10日間、合計約70時間を店舗運営の理解のために現場に入っていたと明かしています。

1日7時間×10日間店舗に入っていた実働時間を告白するシーン
開業準備期間はほぼ本業と並行して店舗に入り込んでいた

順調な滑り出しを受けて、2店舗目の出店についても前向きな姿勢が示されました。今月・来月の状況を見ながら、しっかりと展開していきたいという発言があり、多店舗展開への意欲がうかがえます。

2店舗目出店を検討しているという発言のシーン
好調な業績を背景に2店舗目の出店も視野に

また興味深いのは、うなぎの成瀬のフランチャイズ展開が口コミ・紹介ベースで広がっている点です。既存オーナーが紹介した知人が新規オーナーとなり、さらにその新規オーナーが2号店を出店するといった連鎖が実際に起きているとのことでした。広告をほとんど打たずにオーナーコミュニティの中で拡大していく様子は、ブランドへの信頼の高さの表れと言えるでしょう。

口コミ紹介でオーナー同士が広がっていく様子を説明する画面
既存オーナーの紹介から新規出店が連鎖的に広がる

うなぎの成瀬フランチャイズは本当に儲かるのか?まとめと今後の展望

今回の取材で見えてきた数字を整理すると、月利益70万円というペースが続けば、年間換算でおよそ850万円程度の利益が見込める計算になります。開業総額700万円前後を踏まえれば、非常に投資効率の高いフランチャイズであることが分かります。

年間利益850万円の試算が語られるシーン
月利益70万円ペースなら年間約850万円の利益試算に

オープン後に感じたギャップについて尋ねられたオーナーは、「良くも悪くもギャップはなかった」と率直に答えています。事前に加盟店開発の立場で多くの現場を見てきた経験があったからこそ、想定通りの結果を出せたということでしょう。この発言からも、事前準備と情報収集の重要性がうかがえます。

オープン後のギャップについて率直に語るオーナー
事前の想定通りだったと語るオーナーの率直なコメント

今回の練馬店の事例は、開業からわずか1ヶ月という短期間で黒字化を達成した好例です。ただし、これはオペレーション設計の完成度が高いブランドだからこそ実現できた数字であり、すべてのフランチャイズに当てはまるわけではありません。独立開業を検討する際は、今回のような実店舗のリアルな数字を複数比較しながら、自分に合ったブランド選びをすることが成功への近道と言えるでしょう。