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Amazonesフランチャイズとは?女性専用24時間ジムの収益モデルと加盟費用を徹底解説

フランチャイズ探偵団に、女性専用24時間ジム「Amazones」を展開するアマゾネスの森脇さんが登場しました。令和の虎への出演をきっかけに一気に注目を集め、わずか1年ほどで店舗数を大きく伸ばしているというこのブランド。番組MC自身が仲間と一緒に加盟したという実体験も飛び出し、収益モデルから初期費用、投資回収期間まで、かなり具体的な数字が語られました。本記事では、独立開業や投資型フランチャイズを検討している方向けに、対談の内容を整理しながら解説していきます。

Amazonesとは?女性専用24時間ジムのビジネスモデルを解説

Amazonesは「女性の輝く未来を作りたい」というコンセプトを掲げる女性専用の24時間ジムです。イメージとしては、無人運営が特徴のカーブスと、24時間営業のエニタイムフィットネスを組み合わせたようなポジションにありますが、単にマシンを置いて終わりというサービスではありません。来店した女性にパーソナルトレーニングを提供し、24時間利用できる自由度と、しっかり成果を出すための仕組みを両立させている点が最大の特徴です。

女性専用24時間ジムのコンセプトを説明する森脇さん
Amazonesのコンセプトについて語る森脇さん

フィットネス業界では、無人型の低価格ジムが増える一方で「結局続けられない」「効果が出ない」という声も少なくありません。Amazonesはその課題に対して、パーソナルサポートと24時間利用のハイブリッド型で応えようとしているモデルと言えるでしょう。

カーブスやエニタイムとの違いを語るシーン
既存の女性専用ジム・24時間ジムとの違いを解説

Amazonesの月会費・料金プランはいくら?

月会費は基本プランが7700円〜8800円程度で設定されており、店舗ごとに微調整されているとのことです。オプションを追加する会員も多く、その場合は22000円や44000円といった上位プランに移行するケースもあります。トレーニング内容やサポートの手厚さに応じて客単価が変動する仕組みは、パーソナルジム業態ではよくある価格構造です。

月額7700円〜8800円の料金体系
基本プランの月会費イメージ

損益分岐点については、1店舗あたりおおよそ150名の会員を確保できれば採算が取れるラインとされています。フィットネス業態では会員数の積み上げがそのまま収益に直結するため、開業前にこの損益分岐点を正確に把握しておくことは非常に重要です。

損益分岐点150名の説明シーン
1店舗あたりの損益分岐点は約150名

1店舗あたりの坪数とキャパシティの関係

Amazonesの店舗キャパシティは坪数によって決まる仕組みになっています。目安としては3坪あたり7名程度が上限キャパとされており、30坪の店舗であれば約210名まで受け入れ可能という計算になります。単純に「広ければ広いほど良い」というわけではなく、坪数に応じた適正な会員数の上限を意識した出店計画が必要になる点は、開業を検討する上で押さえておきたいポイントです。

30坪で210名という店舗キャパの図解的説明
坪数とキャパシティの関係性

この坪数とキャパの関係を理解しておくことで、物件選定時に「この物件でどこまで会員を伸ばせるか」を逆算できるようになります。フランチャイズ本部が示す標準モデルをベースに、自分が出店予定のエリアの人口や競合状況を加味して現実的な会員数を見積もることが成功の鍵となるでしょう。

Amazonesの初期費用はどのくらい必要?

初期費用は物件条件や内装工事の内容によって変動しますが、目安としては1500万円〜2000万円程度が示されています。フランチャイズ業態の中では比較的大型の投資額であり、番組内でも「かなり大きめのフランチャイズ」という位置づけで語られていました。同規模の投資額を必要とするフランチャイズと比較しても、決して小さな金額ではないため、資金計画は慎重に立てる必要があります。

初期費用1500万〜2000万円という具体的数字
初期費用の目安は1500万〜2000万円

一般的にフィットネス系フランチャイズは、内装工事やマシン導入費用がかさむ傾向にあります。特に24時間営業を前提とした設計では、セキュリティシステムや空調・防犯カメラなど無人時間帯の運営体制構築にもコストがかかる点を念頭に置いておくとよいでしょう。

令和の虎出演から店舗数急拡大!2店舗から9店舗へ

Amazonesはもともと大阪・難波の店舗を本店として展開していましたが、地方でも同じモデルが成立することを証明するために和歌山県への出店を実施しました。この地方展開の実績が、令和の虎出演時にはまだ2店舗という段階でのアピールにつながっています。

和歌山への出店で地方再現性を証明した経緯
和歌山出店で地方展開の再現性を示した

そこから約1年で店舗数は大きく伸び、対談時点では9店舗、さらに来月には11店舗になるという成長スピードが語られました。フランチャイズの拡大スピードは、そのモデルの再現性や本部のサポート体制の強さを示す一つの指標にもなります。短期間での多店舗展開は、加盟希望者にとって「実績のある伸びているブランドか」を判断する材料としても参考になるでしょう。

来月11店舗になるという成長スピードの発言
1年で2店舗から11店舗への急拡大

Amazonesに加盟しているのはどんな人?投資型オーナーの実態

加盟オーナーの属性としては、医師や会社経営者、さらにはダンサーといった多様な職業の方が名を連ねているとのことです。共通しているのは、自らが現場に入って運営するのではなく、資金を投じて運用を任せる「投資型」のスタイルを好む層が多いという点です。

医者や会社経営者など加盟者属性が語られる
医師や経営者など多様な加盟オーナー層

投資型オーナーの場合、物件探しや求人、日々の運営はフランチャイズ本部やスタッフに委ねる形が取られ、オーナー自身が行う作業は物件の申し込み手続き程度に留まることも多いようです。まとまった資金を持つ層にとって、こうした「手離れの良さ」は大きな魅力として響いているようで、実際に資産形成の一環としての問い合わせが多いと語られていました。

投資型オーナーの運営スタイルの説明
物件申込以外はほぼ本部に委ねられる運営スタイル

【実録】番組MCも加盟!宇都宮の掘り出し物件エピソード

この対談で大きな見どころとなったのが、番組MC自身がAmazonesに加盟していたという告白です。仲間内4人で300万円ずつを出資し、話を聞くうちに「これは面白い」と盛り上がって加盟に至ったという経緯が語られました。1人あたり1500万〜2000万円という金額はリスクが大きく感じられますが、複数人で小口出資する形であれば、参入のハードルを下げられるという考え方も紹介されています。

MC自身が仲間4人でAmazonesに加盟したという告白
MC自身も仲間と共同でAmazonesに加盟

さらに驚きなのが、出店予定地の物件エピソードです。とんかつ専門店「とんかつ次郎」の社長から「新規出店に伴い空いた隣接スペースがある」という話が舞い込み、栃木県宇都宮での出店が決まったといいます。床や天井はそのまま使え、壁紙の張り替えだけで開業できる状態だったため、内装費と物件取得費がいずれも通常の3分の1程度に抑えられたとのことです。

とんかつ次郎の空き物件を活用した宇都宮出店の裏話
とんかつ次郎の隣接スペースを活用した宇都宮出店
内装費・物件取得費が通常の1/3という好条件の発言
内装費・物件取得費ともに通常の1/3という好条件

このようなご縁による掘り出し物件は、フランチャイズ本部と加盟希望者のネットワークの広さがあってこそ巡ってくるチャンスです。独立開業を検討する際は、本部が持つ物件情報網やコミュニティの厚みも、加盟先を選ぶ上での重要な判断基準になると言えるでしょう。

Amazonesの収益シミュレーションと投資回収期間は何年?

宇都宮店の収益シミュレーションでは、1ヶ月あたり平均20〜30名の新規会員が入会すると想定し、半年後には120名〜180名程度の会員数に到達する見込みが示されました。客単価を1万円と仮定すると、月商はおよそ120万円〜180万円になる計算です。家賃が通常の半分程度に抑えられているため、会員数が少なめの120名程度でもプラスになる可能性があるという見立ても語られていました。

半年で120万〜180万円の売上シミュレーション
半年後の売上シミュレーション(120万〜180万円)

通常のAmazones出店では投資回収に3年程度を見込むのが標準的なモデルとされていますが、今回の宇都宮案件のように物件条件が特別に良いケースでは、2年程度での回収が見込めるとのことです。番組MCも「投資型でこの金額感でこのスピードの回収は、なかなかない話」と驚きを見せていました。フランチャイズ全般において、投資回収期間はモデルごとに大きく異なるため、本部が提示する数字の前提条件(会員数・客単価・家賃条件など)をしっかり確認した上で判断することが大切です。

投資回収2年という好条件が語られる決定的シーン
好条件の物件では投資回収2年も可能

スモールスタートは可能?必要な坪数と失敗しないための注意点

「もっと小さい坪数でスモールスタートできないのか」という質問に対しては、24時間ジムとして機能させる上で欠かせないマシンの選定とプログラム構成があるため、極端に小さい店舗では十分なサービスを提供できないという回答がありました。単に24時間営業で女性専用にしているだけではなく、決まったマシン・決まったプログラム・決まったマニュアルに沿って運営することで初めて成果につながる設計になっているため、最低限必要な坪数のラインが存在するとのことです。目安としては30坪程度がぎりぎりの下限とされています。

24時間ジムに必須のマシン選定と坪数の下限について解説
必要なマシン構成から見た坪数の下限は約30坪

また、ビジネスとしてしっかり収益を出すのであれば、広告費や採用費の観点からもある程度大きな箱で運営した方が費用対効果は高くなるという指摘もありました。実際に儲かっているフランチャイズ経営者ほど、大きな店舗規模で展開している傾向があるとのことです。開業を検討する際は、初期投資の大きさに気を取られがちですが、坪数と集客効率、広告費の回収スピードを合わせて検討することが失敗を避けるポイントになるでしょう。

広告費・採用費から見た適正な店舗サイズの結論
広告費・採用費の観点からも大きめの店舗規模が有利

まとめ:Amazonesは投資型フランチャイズの新たな選択肢になるか

Amazonesは、女性専用24時間ジムというニッチな市場に、パーソナルサポートと24時間利用を組み合わせた独自のポジションを確立しつつあるフランチャイズです。初期費用は1500万〜2000万円と決して小さくはありませんが、投資型オーナーとして手離れの良い運営スタイルを実現できる点や、令和の虎出演から短期間で店舗数を急拡大させている実績は、加盟を検討する上での大きな安心材料になるでしょう。一方で、坪数の下限や損益分岐点となる会員数など、収益を出すための条件も明確に示されているため、出店エリアや物件条件を見極めた上で慎重に判断することが求められます。今回紹介された宇都宮のような掘り出し物件に出会えるかどうかも、フランチャイズ本部のネットワークやタイミングに左右される部分が大きく、情報収集を怠らない姿勢が成功への近道となりそうです。