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24時間無人ホルモン直売所のFC加盟は稼げる?初期費用・利益率・仕組みを徹底解説

24時間無人ホルモン直売所のFC加盟は稼げる?初期費用・利益率・仕組みを徹底解説

近年、無人販売所ビジネスが全国的に広がりを見せています。餃子や冷凍食品の無人販売所は街中でもよく見かけるようになりましたが、今回ご紹介するのは焼肉店発祥の『24時間無人ホルモン直売所』です。初期費用の安さや運営の手軽さから、フランチャイズ加盟を検討する個人事業主やサラリーマン副業層からも注目を集めています。本記事では、運営会社への取材内容をもとに、ビジネスモデルの仕組みから初期費用、利益率、他の無人販売店との違い、さらには新企画『FC実況中継』の参加条件まで、独立開業を検討する方に役立つ情報を徹底的に整理しました。

24時間無人ホルモン直売所とは?ビジネスモデルの概要

24時間無人ホルモン直売所は、その名の通り焼肉店で扱うようなお肉やホルモンを中心に販売する無人直売所です。運営会社は焼肉業態を手掛けており、そのノウハウを活かして無人販売専門のフランチャイズ展開を全国で行っています。イメージとしては、よく見かける冷凍餃子の無人販売所の『お肉・ホルモンバージョン』と考えると分かりやすいでしょう。

24時間無人ホルモン直売所のビジネスモデルを説明する運営担当者
焼肉店のノウハウを活かした無人直売所ビジネス

取材時点での店舗数は全国160店舗(契約ベース)で、そのうち実際にオープン済みの店舗は138店舗とのことでした。無人販売所というと小規模なビジネスに思われがちですが、これだけの店舗数を短期間で展開している点からも、フランチャイズモデルとしての再現性の高さがうかがえます。

全国160店舗という店舗数を紹介するシーン
全国160店舗規模まで拡大した無人ホルモン直売所

初期費用はいくら?内装・設備費用の内訳を公開

フランチャイズ加盟を検討する上で最も気になるのが初期費用でしょう。今回の取材では、内装費が約78万6900円、冷蔵庫2台を含む設備費が約41万円という具体的な数字が明かされました。物件の広さは最小で2坪程度、いわゆる『階段下スペース』のような狭小立地でも出店可能とのことです。

内装費用78万円台の内訳を説明するシーン
内装費は約78万円と比較的低コスト

設備費に関しても冷蔵庫2台で41万円程度と、飲食業態の中ではかなり抑えられた金額です。狭小な区画からスタートできるため、路面店だけでなく空きスペースの有効活用としても導入しやすい点が特徴といえます。

冷蔵庫など設備費用41万円を説明するシーン
設備費は冷蔵庫2台で約41万円

これらを合算し、諸経費を含めても総額はおよそ190万円で1店舗を開業できるとのことでした。飲食業の独立開業では初期費用が数百万円〜1000万円規模になることも珍しくない中、この金額感は非常に参入しやすい水準だと言えるでしょう。

総額190万円で1店舗開業できるとまとめるシーン
総額約190万円というローコスト開業モデル

利益率・売上実績は?7割の店舗が黒字という実態

気になる収益性についても具体的な数字が語られました。運営担当者によると、全店舗のうちおよそ7割が『うまくいっている』、つまり利益が出ている状態にあるとのことです。無人販売という業態は人件費がかからない分、損益分岐点を超えやすい構造になっていると考えられます。

うまくいっている店舗が7割という発言のシーン
全店舗の約7割が黒字運営という実態

好調な店舗の例として紹介されたのが、オープン当初から好成績を残しているという四国・丸亀にある店舗です。月商はスタート時点で300万円近くに達したとのことで、無人販売所としては非常に高い水準の売上といえます。

丸亀店の月商300万円という好事例を紹介するシーン
好調店舗では月商300万円近くを記録

利益率についてはおよそ40%程度と説明されており、売上からこの利益率を差し引いた分がコストとして出ていく計算になります。仕入れや廃棄ロスを抑えられる仕組みがあることで、この利益率を実現できていると考えられます。

利益率40%を説明するシーン
利益率はおよそ40%と高水準

本部サポート体制:広告運用・画像提供・発注の一元化

フランチャイズ加盟において、本部のサポート体制がどこまで手厚いかは非常に重要なポイントです。今回の取材では、広告運用そのものは本部側で行っていないものの、集客用の画像制作やインスタグラム用のデータ作成などは本部が一括して担当していることが分かりました。オーナー自身が広告知識やデザインスキルを持っていなくても、集客導線を整えやすい環境が用意されています。

広告は本部がやらず画像提供に注力する仕組みを説明するシーン
広告運用はせず、販促用の画像・データ提供に注力

また、発注業務についてはLINEを使って完結する仕組みが整っており、オーナーが店舗を巡回して在庫を確認したら、その場でLINE経由で発注をかけるだけで済むといいます。これにより、複雑な発注業務に時間を取られることがありません。

発注作業がLINEで完結する様子を説明するシーン
発注業務はLINEでスピーディーに完結

さらに本部は工場やメーカーと直接やり取りを行い、各店舗からの発注情報を取りまとめて一括で手配する体制を構築しています。オーナーが個別にメーカーごとの窓口とやり取りする必要がなく、本部が『発注の一元管理役』を担っている点は、初めてフランチャイズに挑戦する方にとって心強いポイントでしょう。

本部が工場とメーカーを一元管理する仕組みを説明するシーン
本部が工場・メーカーとの窓口を一元管理

オーナーの運営負担は?月の訪問回数と作業時間

無人販売所ビジネスの大きな魅力は、日々の運営にかかる手間の少なさです。取材では、理想的な訪問頻度として週1回程度が挙げられており、実際に直営店の中で最も訪問頻度が低い店舗でも月2回は現地に足を運んでいるとのことでした。

週1回の訪問頻度についての発言シーン
理想的な訪問頻度は週1回程度

店舗に行った際の作業内容は、主に清掃や在庫確認、簡単な補充作業が中心です。月にかける時間としては、少ないケースで月10時間程度という具体的な目安が示されました。副業として本業と並行しながら運営しているオーナーが多いのも、この負担の軽さが背景にあると考えられます。

月の作業時間が10時間程度という発言のシーン
月の作業時間は少なければ約10時間ほど

他の無人販売店との違い:自社製造・賞味期限2年・ロス0の仕組み

無人販売所は近年ブームともいえるほど増加しており、冷凍食品を中心に多種多様な業態が存在します。その中で24時間無人ホルモン直売所が差別化しているポイントとして挙げられたのが、商品の自社製造体制です。自社工場で製造しているからこそ、全商品の賞味期限を2年に設定できているといいます。

自社製造で賞味期限2年という差別化ポイントを説明するシーン
自社製造により賞味期限は全商品2年を実現

賞味期限が長いことは、廃棄ロスの削減に直結します。取材では47店舗を展開する中で、ロスはほぼ0に近いという実績が語られました。落として壊してしまうなど不可抗力のケースを除けば、基本的に賞味期限切れによる廃棄はほとんど発生しないとのことです。

47店舗でロス0という実績を紹介するシーン
47店舗展開でも廃棄ロスはほぼゼロ

ただし、ユッケなど一部の生食系商材については賞味期限が短いものもあり、余ってしまった際には無料配布で対応することもあるそうです。利益を最優先にするだけでなく、地域住民との関係性を大切にしている運営姿勢がうかがえるエピソードといえるでしょう。

余った商品を無料配布する運営エピソードのシーン
生食系商材が余った際は無料配布で対応することも

1枚から発注できる仕組みとメリット

本部による発注の一元管理体制に加え、もう一つの大きな特徴が『1枚から発注できる』という柔軟性です。通常、業務用の食材発注はケース単位・箱単位でのまとまった数量が求められることが多いですが、このビジネスでは必要な分だけ細かく発注できる仕組みが整っています。

1枚から発注できる最大のメリットを説明するシーン
必要な分だけ発注できる柔軟な仕組みが強み

この仕組みにより、たとえば『友人が遊びに来るのでカルビを1枚追加しておく』といった細やかな在庫調整も可能になります。一方で、メーカーごとに発注方法(LINE・メール・EC経由など)やリードタイムが異なるため、注文自体はバラバラに届くケースもあるようです。それでも最終的には本部側で情報が集約され、店舗側での在庫管理・受け取り作業の負担が軽くなる仕組みが構築されています。

複数メーカーからの商品がまとめて届く仕組みを説明するシーン
複数メーカーの商品も本部管理でスムーズに受け取り可能

出店エリアは地方と都会どちらが有利?データから見る傾向

フランチャイズ加盟を検討する際、出店エリア選びは非常に重要な判断材料です。24時間無人ホルモン直売所はもともと岩手県一ノ関からスタートした業態であり、都市部よりも地方でのデータの方が豊富に蓄積されています。現時点でのデータを見る限り、都心部よりも地方の方が売上の安定性が高い傾向にあるとのことでした。

岩手県一ノ関からスタートした経緯を説明するシーン
もともと岩手県一ノ関から始まったビジネス

地方の方が数字が安定している理由としては、地域内での競合の少なさや、地元住民にとって『近くで手軽に肉が買える』という利便性の高さが挙げられます。とはいえ、このビジネス自体がここ1〜2年でスタートしたばかりということもあり、今後数年でデータの傾向が変わり、都市部の方が高い数字を出す可能性も十分にあるとのことです。

地方の方が数字が安定しているという分析シーン
現時点では地方の方が売上が安定する傾向

実際、取材時点で都内にはすでに品川・新宿・世田谷の3店舗が展開されており、都市部への出店自体は禁止されているわけではありません。ただし、都市部は競合や賃料などの条件が地方と異なるため、出店の際は『自己責任でしっかり戦略を練ってほしい』という趣旨のコメントもありました。

都内3店舗展開(品川・新宿・世田谷)の発言シーン
都内では品川・新宿・世田谷の3店舗がすでに稼働中

複数店舗経営(多店舗展開)は可能?オーナーの実態

フランチャイズビジネスにおいて、1店舗の成功後にどれだけ多店舗展開しやすいかは、収益を拡大したいオーナーにとって重要なポイントです。今回の取材では、既存オーナーのうち実に61%が複数店舗を経営している、という驚きの数字が明かされました。

61%のオーナーが多店舗経営という数字を紹介するシーン
既存オーナーの61%が複数店舗を運営

初期費用が抑えられ、運営の手間も月10時間程度で済むという特性上、1店舗目の運営で得たノウハウや余剰時間・資金を2店舗目・3店舗目の展開に振り向けやすいことが、この高い多店舗経営比率の背景にあると考えられます。副業として始めた方が、軌道に乗った段階で本格的な複数店舗オーナーへとステップアップしていくケースも少なくないようです。

FC実況中継企画とは?加盟条件と参加への道

動画の後半では、新しい企画として『FC実況中継』への参戦が発表されました。これは、これから加盟するオーナーの店舗立ち上げから運営状況までを継続的に密着取材し、赤字であっても黒字であっても包み隠さず配信していくという企画です。運営会社側としては、四国・丸亀店のような好成績店舗を目指せるオーナーとの取り組みを希望しているとのことでした。

四国丸亀店オーナーを目標にする企画発表のシーン
好成績店舗『丸亀店』を目標に据えた企画がスタート

この企画に参加するための条件としては、直近12ヶ月以内にオープンした店舗、またはこれからオープンする店舗であることが必須とされています。すでに数年間運営している既存店舗は対象外となるため、これから新規で加盟を検討している方や、加盟して間もない方にとってはチャンスとなる企画といえるでしょう。

直近12ヶ月以内オープンという参加条件を説明するシーン
参加条件は直近12ヶ月以内のオープン(予定)店舗

動画内では、実際にこの条件を満たす形で新規出店を予定しているオーナーとのやり取りも紹介されており、8月頭を目処に新店舗をオープンし、この企画に参加する意向が語られていました。次回はフランチャイズオーナー本人が登場し、より詳しいリアルな声を伝えていく予定とのことです。

まとめ:低コスト・低負担で始められる無人フランチャイズという選択肢

24時間無人ホルモン直売所は、初期費用約190万円という参入しやすい価格帯、利益率40%前後という収益性、そして月10時間程度という圧倒的な運営負担の軽さが特徴のフランチャイズビジネスです。自社工場による賞味期限2年の商品供給や、LINEでの発注一元化といった仕組みにより、飲食未経験の方でも取り組みやすい設計になっている点も見逃せません。一方で、店舗ごとの立地条件や都市部特有の競合状況など、事前にしっかりと確認すべきポイントも存在します。独立開業・フランチャイズ加盟を検討している方は、今回紹介した内容を参考に、資料請求や説明会への参加を通じて具体的な条件を確認してみることをおすすめします。