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動画編集CAMPフランチャイズの収支を大公開!初期費用500万円・月商150万円の実態とは

動画編集CAMPフランチャイズの収支を大公開!初期費用500万円・月商150万円の実態とは

動画編集スキルを2日間で習得できるという触れ込みで注目を集めているフランチャイズ「動画編集CAMP」。今回は実際に広島駅前校を運営するオーナーに直撃取材し、初期費用や売上、利益、広告費、投資回収期間までリアルな数字を公開してもらいました。フランチャイズでの独立開業を検討している方にとって、実際の加盟店の収支感覚は何よりも参考になる情報です。ぜひ最後までご覧ください。

動画編集CAMPとは?フランチャイズ本部「飛行船」の概要

動画編集CAMPを展開しているのは、フランチャイズ本部「飛行船」です。本部代表は今年23歳という若さながら、すでに複数の加盟店を抱える急成長中のフランチャイズとして業界内でも話題になっています。もともと代表自身がSNSやYouTubeで発信力を持つインフルエンサー的な立場であったことも、このフランチャイズの大きな特徴のひとつです。

フランチャイズ探偵団のオープニングとゲスト紹介シーン
今回は動画編集CAMPの加盟店オーナーに直撃取材しました

動画編集CAMPは「2日間で動画編集者になれる」という短期集中型のスクール事業で、講師は業務委託契約という形をとっているのが特徴です。受講者がいなければ講師への支払いも発生しない仕組みになっており、固定費を抑えながら運営できる点がオーナーにとって魅力となっています。

フランチャイズ本部飛行船についての説明シーン
本部「飛行船」は集客力の強さに定評があります

動画編集CAMP広島駅前校の開業概要(オープン日・立地)

取材に応じてくれたオーナーは広島県広島市出身で、地元である広島駅前エリアに校舎をオープンしました。オープン日は2024年6月1日。地元での開業ということもあり、土地勘や人脈を活かしたローカル集客がしやすい環境だったと言えるでしょう。

広島駅近くの立地について説明する場面
広島駅近くの好立地に校舎をオープン

フランチャイズ開業において立地選びは非常に重要な要素です。今回のケースでは、後述する内装費が想定より高くついた背景に「古い物件を選んでしまった」という反省点も語られており、立地・物件選定の難しさを物語るエピソードとなっています。

動画編集CAMPの初期費用は500万円!内訳を徹底解説

気になる初期費用の総額は約500万円とのことです。内訳としては、加盟金が198万円、物件取得費が約120万円、内装費が約200万円、備品費用が約60万円という構成になっています。

初期費用500万円の総額が明かされる場面
動画編集CAMPの初期費用は総額およそ500万円

内装費が200万円と高額になった理由は、選んだ物件が古く、内装を一から作り直す必要があったためです。備品については机・椅子・モニターといった最低限のシンプルな構成で、60万円前後に抑えられています。フランチャイズは業種によって初期費用の使い道が大きく異なりますが、動画編集CAMPのように「箱貸し+講師手配」型のビジネスは、飲食業などと比べると設備投資を比較的抑えやすい傾向があると言えるでしょう。

加盟金・物件取得費・内装費の内訳を説明する場面
加盟金198万円、物件取得費120万円、内装費200万円が主な内訳
備品費用と内装工事の理由が語られる場面
備品費用は机・椅子・モニターのみで約60万円

6月の売上・利益は赤字?決済タイミングのカラクリを解説

開業初月となる6月の実績は、売上48万円、仕入れ13万円、粗利34万円に対し、営業利益はマイナス4万円という結果でした。数字だけを見ると赤字経営に映りますが、ここには動画編集CAMP特有の決済システムが関係しています。

6月の売上・仕入れ・粗利・利益の数字が表示される画面
6月の営業利益はマイナス4万円という数字が出ていました

動画編集CAMPはオンライン予約・決済のシステムを採用しており、予約が成立したタイミングで決済が発生します。つまり、6月に発生した決済であっても、実際の受講(サービス提供)が7月や8月にずれ込むケースが多々あるのです。オーナーが売上を「受講数ベース」で管理していたため、6月中に受講が完了した3名分しか売上として計上されず、見かけ上の赤字になっていたというわけです。実質的には黒字であり、単に会計上の計上タイミングがずれていただけという説明がなされました。

受講数管理と決済タイミングのズレについての説明図
決済タイミングと受講タイミングのズレが赤字表示の原因でした

7月・8月の売上予測とサブスク型収益モデルの強み

取材時点(7月14日)における7月の実績は、売上150万円、仕入れ43万円、粗利106万円、営業利益55万円と大幅に改善しています。まだ月の半分の時点でこの数字が出ているため、月末にはさらに伸びることが予想されます。

7月の売上150万円・利益55万円の実績数値
7月は月の半ばで既に営業利益55万円を達成

また8月についても、6月・7月の時点で先行予約が入っていることから、既に47万円の売上予測が立っている状態です。動画編集CAMPには受講後の「アフターサポート」という月額1万円のサブスクリプションプランも用意されており、取材時点では受講者のほぼ全員がこのプランに加入しているとのことでした。サブスク型の収益があることで、講師への支払いが発生しない月でも家賃分をペイできるだけの安定収入が見込める点は、フランチャイズ経営における大きな安心材料になっていると感じます。

8月の売上予測47万円が表示される場面
先行予約により8月も一定の売上が見込まれています
アフターサポート月1万円プランの説明シーン
月額1万円のアフターサポートが経営の安定化に寄与

広告費とロイヤリティの実態、投資回収期間は?

広告運用については、各校舎のオーナーが自分自身で予算配分やターゲティングを行う仕組みになっています。広島校の場合は広島市内に絞ったオーディエンス設定で配信しており、広告のROAS(投資対効果)はおよそ600%という非常に高い数値が出ていると語られました。

広島市内限定オーディエンス配信の説明
広島市内に絞った広告配信でROAS600%を実現

本部へのロイヤリティを支払った後でも営業利益は50万円以上を確保できており、初期費用500万円をこのペースで回収していくと、単純計算でおよそ10ヶ月程度での投資回収が見込めるという試算が示されました。フランチャイズ全般において、初期費用の回収期間は1年〜3年程度が一般的とされる中、10ヶ月という数字は業界内でもかなり早いペースと言えるでしょう。

ロイヤリティ支払い後の営業利益50万円超えの数字
ロイヤリティ支払い後も50万円超の営業利益を確保
初期費用500万円の回収期間10ヶ月の試算表示
このペースが続けば約10ヶ月で初期投資を回収できる計算です

既存事業との併設で初期費用を圧縮できた実例

今回取材したオーナーは、動画編集CAMPとは別に婚活支援事業も営んでおり、ちょうど事業所の移転タイミングと重なったことから、動画編集CAMP用と婚活支援事業用の内装を同時に整備したとのことです。フロア自体は同じ物件を借り、入り口だけを別々に分けているそうで、内装費を両事業でシェアする形になったといいます。

婚活支援事業との内装費シェアの説明図
既存の婚活支援事業と内装費をシェアして開業コストを圧縮

このように既存事業とのシナジーを活かせたことで、実質的な動画編集CAMP側の負担は内装費の半分程度に抑えられたとのことです。その結果、投資回収期間も大幅に短縮され、実質1ヶ月程度での回収に近い感覚だったと語られています。複数事業を展開しているオーナーにとって、既存のリソースを併用できるかどうかは初期費用を抑える大きなポイントになると言えそうです。

実質1ヶ月回収という驚きの試算が語られる場面
既存事業との併設により実質1ヶ月回収というスピード感を実現

加盟して良かった点|広告ノウハウとYouTube外注コスト削減

加盟して良かった点として真っ先に挙げられたのが、広告運用に関する知見が大きく向上したことです。オーナー自身、加盟前は広告運用の経験がほとんどなかったそうですが、動画編集CAMPの運営を通じて手探りながらもノウハウを蓄積し、経営者としての経験値や判断力が上がったと実感しているとのことでした。

広告知識・経営経験が向上したという発言シーン
広告運用の知識と経営者としての経験値が大きく向上したと語る

さらに興味深いのが、動画編集CAMPの受講生や講師陣に、自身が運営するYouTubeチャンネルの編集業務を依頼できるようになった点です。これまで外注していた動画編集費用がまるごと削減され、月あたり約30万円のコストカットにつながっているといいます。この効果だけでも年間で360万円相当となり、加盟金や初期費用の回収に大きく貢献していることがわかります。既存事業とのシナジーがここでも活きている好例と言えるでしょう。

YouTube外注費30万円削減の具体的な効果説明
YouTube編集の外注費が月30万円削減されたという驚きの効果

オーナーの実労働時間は?超省力型フランチャイズの実態

気になるオーナー自身の労働時間についても質問したところ、「週10時間もない」という驚きの回答がありました。講師の手配や広告予算の調整といった最低限のオペレーションを行うのみで、日々の運営は講師陣が中心となって回している状態です。

労働時間が週10時間もないという発言場面
オーナーの労働時間は週10時間未満という省力型の運営体制

このような省力型の運営が実現できている背景には、業務委託契約による講師の柔軟な稼働体制と、本部側が集客の大部分を後押ししてくれる仕組みがあります。副業的に複数のフランチャイズや事業を並行して運営したいと考えている方にとって、労働時間の少なさは非常に魅力的なポイントになるはずです。ただし、労働時間が少ない分、講師との信頼関係構築やオペレーション設計にはしっかりと初期段階で力を入れる必要がある点も忘れてはいけません。

動画編集CAMPへの加盟方法と本部の集客力の強み

本部フランチャイズの強みについて尋ねると、真っ先に挙がったのが「集客力の高さ」でした。本部代表がもともとインフルエンサーとしての影響力を持っていることに加え、各校舎に対しても「本部の知名度だけに頼らず、ローカル集客を頑張ってほしい」という発信がなされており、加盟店側の努力を促す健全な運営方針がとられているといいます。

本部の集客力が最大の強みと語られる場面
本部の集客力の高さがフランチャイズ最大の強みと評価

現在、動画編集CAMPは全国で複数校舎を展開しており、そのうち本部主導での集客が占める割合は2〜3割程度とのことでした。仮に広告費をゼロにしても一定数の申し込みが見込めるほど、本部の影響力は大きいと言えます。加えて、広告クリエイティブに本部代表自身が出演していることも多く、著名な発信者を広告塔として活用できる点は、加盟店にとって大きなメリットになっていると語られました。加盟を検討する場合は、公式サイトやSNS(Facebook・Twitterなど)から問い合わせる形が一般的で、エリアによってはまだ募集枠が空いているとのことです。

契約数のうち本部集客比率の説明図
本部集客とローカル集客のバランスが加盟店の売上を支えています
インフルエンサー活用のクリエイティブ効果についての解説
著名な発信者のクリエイティブを活用できる点も加盟のメリット

まとめ|動画編集CAMPフランチャイズの収益性と将来性

今回の取材を通じて見えてきたのは、初期費用500万円という決して小さくない投資に対して、開業からわずか数ヶ月で月商100万円を超える水準まで成長させられたという実績です。決済タイミングのズレによる一時的な赤字表示はあったものの、実態としては早い段階から黒字基調で推移しており、サブスク型収益や既存事業との併設によって回収期間をさらに短縮できる可能性も示されました。

2日間で動画編集者になれるサービス紹介のクロージングシーン
2日間で動画編集者になれるユニークなサービスが強みの動画編集CAMP

本部の集客力の高さと、講師業務委託による省力型オペレーションは、独立開業を検討する個人にとって非常に参入しやすい条件と言えるでしょう。一方で、広告運用のノウハウやローカル集客の努力は加盟店側にも求められるため、完全に「本部任せ」で成功できるわけではない点には留意が必要です。動画編集や教育系ビジネスに興味があり、既存事業とのシナジーを見込める方にとっては、検討する価値の高いフランチャイズだと感じました。